- ビューティ
- やせるホルモンと太るホルモン
- 2020/04/22
生理前1週間は女性ホルモンのプロゲステロンが多く分泌されるため、月経前症候群(だるさ、イライラ、気分の落ち込みなど)で体調が悪くなり、痩せにくくなります。食欲が出て太りやすいだけでなく、浮腫みが起きやすく、体重が増えます。逆にもうひとつの女性ホルモンのエストロゲンが多く分泌されている時期はダイエット効果が高まると言われています。
生理が終わって排卵までは卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が多い時期で、【卵胞期】と呼びます。また排卵後から生理までは黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が多くなり、【黄体期】と呼ばれます。
女性のからだはとても微妙なバランスで保たれています。女性のからだはホルモンバランスの変化によって、卵胞期、排卵期、黄体期、そして月経と4段階の周期があります。
上手に付き合っていきたいですね☺